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館内のご案内

旧御園小学校を改装して展示室や、資料室を造った当館は、小学校の面影を残すどこかなつかしい雰囲気の館内で、1階には、祭りを奉納する前庭(まいど)を再現した「花宿」を設置、大型スクリーンに奥三河15地区の花祭すべてを紹介しています。


1F
1階の展示内容(飾り付け・ビデオ鑑賞室)

1階奥には、花祭りを舞う舞台「舞庭(まいど)」が設けられています。
昔は民家で行われていたので、それを古民家風に再現いたしました。
四方を飾る大榊に「日天子」「月天子」に垂れと八つ橋が飾られ、天井には「湯蓋(白い)」「びやっけ(大きい)」「神道(5方5色)」「添え花(12支の干支で願掛け)」が飾られ、祭り中(20時間)天井に掛けられ、その下で舞を奉納・祈願します。
祭りの当日しか見られない飾り付けを全てご覧いただけます。
特に、長者柱に飾られる梵天(ぼんてん・ぼでん)は、もう作る人がいなくなるという貴重なもので、全て紙一枚で作られています。
壁には舞衣装が飾られていますが、昔から伝わっているもので、一部は早稲田大学の演劇博物館に寄贈したものと一緒です。
その他、切り草や神事や舞に使われる舞道具、また重要な弊(天神弊・御神体・荒神弊)が飾なども飾られています。

天井「湯蓋」「びやっけ」
「神道」「添え花」
舞庭の4方大榊と飾り付け
「日天子・月天子」と垂れ
・八つ橋


実録のビデオ鑑賞

花祭りが開催される地区18ヶ所全ての花祭りが臨場感たっぷりに迫力ある画面で見られます。
一地区を鑑賞するには、最初から最後までの所要時間は御園地区では約18時間ですが、長いところでは24時間以上も掛かります。
しかし、当開館では、見たいところだけ指定して頂ければそのポイントだけを即座に見ることができます。 今は廃絶になった間黒や山内の花祭りや豊橋の御幸神社の花祭りも鑑賞できます。
これらの貴重な作品は全て、東京在住の岡崎和彦氏が15年近くの撮りためたものを提供していただいたものです。
どうか是非ご来館頂き、鑑賞や研究等にもお役立て下さい。


簡単な花祭の流れをムービーと共にお楽しみいただけます。こちら



2F
2階の展示内容(企画展・常設展)

2階では竹内敏信氏の写真が飾られています。
常設展は「花祭」竹内敏信の逸品、唯一のドキュメンタリー作品 全モノクロ20数点を展示。
企画展は、現在「西欧羅(ヨーロッパ)の森」全55点を好評開催中。
12月28日(火)まで。
今までの「龍の響き」「熊野古道」「一本櫻饗宴」に続く4回目、どれも中部地区では初めての開催です。



3F
3階の展示内容(只今計画中)

ただ今計画中ですが、奥三河出身の民俗学者「早川光太郎展」を企画中です。
内容は、旧鳳来町の奥三河書房の協力を得て、早川氏の書簡や出版本などを展示公開する予定です。
また、著名な民俗学の先生の関係書物の寄贈を受け、民俗学研究の資料館を創設したいと計画しております。